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渋谷の常識「いくつ知ってる?」…ハチ公編
知ってそうで意外と知らない「渋谷の常識」をクイズ形式で学ぶこの連載。
渋谷駅の待ち合わせ場所といえばみんながまず思いつくであろう「ハチ公」ですが、みなさんはハチ公のことをどのくらい知っていますか?
今回は「ハチ公」についてどのくらい知っているかテストしていきましょう!

Q1:ハチ公の犬種は何?
●那須泰斗の回答
「パグ犬」
●平野夢来(ゆぴぴ)の回答
「柴犬」
他の生徒会メンバーも柴犬という回答が多かったです。
みなさんの中にも柴犬だと思っている人は多いのではないでしょうか。
答えは…
「秋田犬」
ハチ公は秋田の大館市で生まれたと言われています。
ちょうどその頃、日本犬を飼いたいと探していた上野英三郎氏の元へ送られることとなったんだとか!!
Q2:いま渋谷駅前に設置されている「忠犬ハチ公像」は何代目?
●ミチの回答
「3代目」
●木村葉月の回答
「5代目」
生徒会メンバーの回答でいちばん多かったのは「初代」との回答でした!!
答えは…
「2代目」
渋谷駅のシンボルとも言えるハチ公像、実は2代目なんです。
1代目のハチ公像は1934年に設立されましたが、戦時中の物資不足により金属回収され撤去されてしまいます。
それでもハチ公像の復活を望む声は多く、終戦から3年後の1948年に再建されたんだとか。
ハチ公像にもさまざまな歴史があるんですね〜!
Q3:ハチの飼い主だった男性の職業は?
●よしあきの回答
「本を書く人」
●小泉のん(のんち)の回答
「クリーニング屋さん」
直感でクリーニング屋さんと答えたのんちからは「犬がハチって名前なの? 飼い主の名前がハチだと思ってた!驚き!」とのコメントが!! こちらが驚きです…(笑)。
答えは…
「東京大学の教授」
ハチの飼い主であった男性、上野英三郎氏は東京帝国大学(現東京大学)の教授で日本の農業工学の創設者でもあるエラい人だったんです。
Q4:「忠犬ハチ公」の日は何月何日?
●平野夢来(ゆぴぴ)の回答
「8月8日」
●小泉のん(のんち)の回答
「8月5日」
ゆぴぴは「ハチだからたくさんハチのつく8月8日」とのことで他の生徒会メンバーもこの回答が多数でした!!
のんちは「8(ハチ)・5(コー)で8月5日」とのこと。これはなんだかありそうですが…!
答えは…
「4月8日」
1934年の4月8日に初代ハチ公像が設立され、またハチの命日である3月8日から1ヶ月後であるこの日に、毎年渋谷駅前では「渋谷区の街とハチ公像が安心安全に保たれるように」と祈願する慰霊祭が行われるんだとか。
Q5:ハチの左耳はなぜ垂れている?

●れいたぴの回答
「右耳から飼い主の声を聞くため」
●ミチの回答
「垂れたほうが愛嬌があるから」
●木村葉月の回答
「さみしかったから」
ハチ公像をよーく見ると垂れている左耳。
秋田犬には耳が垂れているイメージはあまりないですが、どうしてなのでしょう?
答えは…
「野良犬におそわれて、耳をかまれてしまったから」
飼い主を待ち続けているときに、噛まれてケガをしてしまったという説があるそう。そんな健気な姿が人々の心を打ち、長い間愛され続けているのかもしれませんね。

みなさんはいくつ正解できましたか?
意外と知らないハチ公の歴史を知ると、いつものハチ公像もまた違って見えるかもしれません♪
これからも「渋谷に関する豆知識」を一緒に学んでいきましょう!!
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